淋病に良く効く薬とその副作用

代表的な性感染症のひとつである淋病は、淋菌という細菌が原因で発症します。
昔からよく知られている病気ですが、現在でも決して根絶されたわけではなく、風俗産業などを通じて感染する人が後を絶ちません。
淋病をはじめ細菌感染症を治療するには、主として抗生物質を使用します。
抗生物質は細菌の増殖を抑え、殺菌する作用のある薬のことで、ペニシリンやニューロキノン系、セフェム系などの種類があります。

抗生物質の弱点は耐性菌を生む恐れがあることです。
細菌などの微生物は高等動物よりも遙かに進化が早く、薬の作用に耐えて生き残った細菌は、たちまち増殖して主流を占めるようになります。
その結果、過去に有効だった薬がまったく効かないようになってしまう恐れがあります。
昔は淋病の治療にペニシリンが用いられていましたが、現在では淋菌の97%以上がペニシリンに耐性を持ち、効果が期待できません。

新しい抗生物質は次々に開発されていますが、それに伴って耐性菌も次々に出現し、いたちごっこの様相を呈しています。
現在のところ、淋病の治療に効果的とされる抗生物質のひとつにアジスロマイシンがあります。
アジスロマイシンは細菌のタンパク質の合成を阻害し、高濃度では殺菌作用を発揮する薬です。
淋病のほかクラミジアの治療にも用いられ、また喉頭炎や気管支炎など一般的な細菌感染症の症状を抑える作用もあります。

病院で淋病を治療する場合には、抗生物質の注射や点滴が行われます。
血中濃度が高くなるほど殺菌効果があり、注射や点滴であれば1回の治療で淋病を完治できるとされています。
飲み薬を使用するときも、一度にできるだけ多くの量を服用し、1~2週間ほど様子を見るのがひとつの治療法です。
ただし症状によって有効な治療法は異なるため、医師と十分に相談する必要があります。
アジスロマイシンは必ずしも第一選択薬ではありませんが、淋病の9割以上に有効であると言われています。

抗生物質アジー(Azee)は評判の淋病治療薬

アジーはアジスロマイシンのジェネリック医薬品で、医療機関で処方されるアジスロマイシンとまったく同じ有効成分が配合されています。
ジェネリックなので価格はアジスロマイシンの3分の1程度で入手でき、個人輸入代行の通販サイトから購入すれば診察費も不要です。
性感染症で病院へ行くのは気が重くなりがちですが、通販なら誰かと対面する必要もなくプライバシーの心配もないため、いざというときに備えて購入しておけば便利です。

アジーも抗生物質のひとつなので、耐性菌を生む恐れがあることに注意してください。
治療の途中で淋病の症状が治まったように見えても、淋菌が生き残っている場合があります。
生き残った淋菌は耐性を身につけ、再発したときには薬が効かないようになっているかもしれません。
決められた用法や用量を守り、完全に淋菌を根絶するまでは服用を中断しないことが大切です。

アジーは副作用の比較的少ない薬として知られていますが、吐き気や下痢など消化器系の症状が出ることがあります。
これはアジー特有のものではなく、抗生物質一般で見られるものです。
ごくまれに皮膚粘膜眼症候群といって、皮膚がただれたり水膨れができたり、眼が充血したりすることがあります。
このような場合はすぐに医師の診察を受けてください。またアレルギー反応も起こしにくい薬ですが、アナフィラキシーショックには一応注意が必要です。

他の副作用としてはめまいや意識障害のほか、頻度は少ないものの肝障害や腎障害などが挙げられます。
アジーに飲み合わせの悪い薬は多くはありませんが、持病のある方は代謝が弱っている可能性もあるので、心配ならば医師に相談して慎重に服用したほうが良いでしょう。